日本熊本県の排水機場で仮設排水ポンプ設備
◎ 納入機器: AF型 汚水・排水用ポンプ
◎ 概要説明:
気候変動により、世界中で異常気象が発生しています。その為日本では効果的な洪水対策の需要が高まっています。亜熱帯気候に位置する九州では、台風や大雨が予想され、効果的な洪水対策が重要です。熊本県のある排水機場では台風シーズン中にポンプのメンテナンス作業が行われることになりました。その間排水機場がその役割を果たし続けるため、一時的な代替品が要求されました。排水機場の要件は、配管口径は500mm(18“)で排水量60m3/min の能力となっております。仮設した弊社のAF-1660(45kW)は、揚程 9m で 20m3/min を吐出することができ、この排水機場の要件を満たすために、3台のHCP ポンプAF-1660が、容量300KVA相当の発電機と一緒に設置されていました。ポンプは無事に任務を遂行し、熊本県民の命を守りました。